​「想像上の未来の悲しみ」​

2019/12

悲劇ぶるのは容易くて、卑怯で、でも少しだけ誰かを喜ばせる行為で、グロ映画好き?グロ映画ばっかり見てるんでしょう。でもそれは映画ではなく頭の中にあるリアルな想像です。底のない落とし穴のような、どこまでも堕ちゆく冷え切った砂漠の気温と、身体を蝕む抜けない毒素と、反比例するように増す、感。痕跡残さない明日も、きっと気付かずに、人傷つけて生きていく。怖い、するのは怖い。信号機の点滅を見て赤に変わった時、先に進めなくなるのも怖い。携帯電話が怖い。説明つかないくらい怖くて、時が止まらなくなる。それでも、たくさんの痛みに耐えられている今が存在している

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