​「アネクドットとプルシアンブルー」​

前宇宙が誕生して間もなく、幾度も争いがあり、ほとんどの生命体は絶滅してしまいました。ただ赤い星には、永遠の命を宿したまま、少女がひとり寂しく住んでいました。少女は何度もこの星から違う世界へと飛び出そうと、すでに遺跡化した旧式ロケットを、来る日も来る日も修理していました。でも彼女の足は不自由で動きません。

 

そうした彼女の微かな嘆き声を、遠い青い星からテレパシーで感じている少年がいました。少年は、離れたまま、何万年も彼女を見守っていたのです。実は、少年も存在が宇宙と同化する、特殊な病魔が進行していました。

 

ある日、ついに少年は決心し、全知全能の力を駆使。星の起動を変え、赤い星と青い星を直列に繋ぎます。その瞬間、大爆発が起き、青い星は消滅し少年は体を失い、花になり光る蔦となりました。

 

そのお陰で、赤い星の少女の足は、穏やかに回復していきました。花が咲き誇った赤い星では少女は歩き、花を摘み束ね宇宙を掲げます。それは、まさに新しい次の宇宙の誕生FlowerBigBangの予感でした。

 

プルシアンブルーからアネクドットを巡るストーリーを紡ぎ、この2曲は繋がっています。

 

また、この後の宇宙歴何万年後、生命体は懲りず再び多くの戦争が起こります。

 

この世界を描いたのがデビューシングルの木馬の世界です。この3曲を是非通して、ぜひミュージックビデオをご覧あそばせ。

 

なお焦茶さんの原案を元に、私の世界観として文章化してみました。

監督の小嶋貴之さん、そして焦茶さんには、この2曲のMV、CDシングルのビジュアルを創造していただき、感謝と敬畏しかありません。

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